だんだん春めいて、晴れた日にはお日様の光がまぶしく感じられます。
暖かくなると、屋外で過ごすことも多くなりますね。
紫外線の照射量は7から8月がピークですが増え始めるのは3月から。
肌の老化は、加齢よりも太陽光によるものが大きいって知っていましたか?
実は8割が光老化だといわれています。
紫外線は、肌の表面の細胞の遺伝子を傷つけたり、肌の奥まで届き
はだの張りや弾力のもとになるコラーゲンやエラスチンなどの構造を壊し
しわやたるみの原因を作ります。
近紫外線も皮膚の土台を傷つけることが分かってきました。
そこで、日焼け止めの出番です。
日常生活では SPF15 PA+で光老化の予防効果が確認されています。
野外で長時間過ごすときは SPF50 PA+++以上を選びましょう。
でも、ほとんどの人は適量の半分程度しかぬれていないのでは。
適量は皮膚1平方センチメートル当たり2㎎。
顔の前面に塗るには500円玉を超えるくらいの量が目安です。
量が少ないと、表示してある効果は得られないので、注意が必要です。