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jikkogan

大人と赤ちゃん、骨の数が多いのはどっち?

3月になりました!花粉症のシーズンです!

今年は去年より花粉の量が多いとか・・・

花粉症持ちには辛い季節ですね


3月末まで井上薬局では

「花粉症相談無料キャンペーン」やっています!

症状を軽くしたい。市販薬だと効かない。

花粉症でくるしい方はこの機会に是非ご相談を!




では先月の健康クイズのおさらい





クイズNo.17

「骨の数が多いのは「大人」「赤ちゃん」どっち?」



みなさん わかりましたか??


答えは「赤ちゃん」


赤ちゃんの方が大人より多いって知っていましたか?




赤ちゃんの骨は大人より100個ほど多い


骨の数は

赤ちゃんで約305個

  大人で約206個


赤ちゃんの骨は大人に比べて100個ほど多いです。

成長と共に複数の骨がくっついて1つの骨になっていきます。

また赤ちゃんの方が柔らかい骨が多いのも特徴。


数が多い理由は体が大きくなるのに対応するためです。

成長と共に骨や内臓・筋肉が大きくなっていきます。

生まれてから1年ほど経つと体重を支えられるほどに

筋肉や骨が大きく成長し立ち歩きを始めます。



近年では子供の骨折が増えている


学校における子供の骨折率が

30年前と比べると1.5倍

50年前と比べると2.4倍

になっているそうです。


子供の数は減っているはずなのに

骨折の件数が多くなている事実があります。


これらの原因は生活習慣の変化と骨の成長の仕組みが考えられます。


まず骨の成長の仕組みですが

骨はある程度の刺激があると成長していきます。

歩いたり、走ったり、飛んだり、跳ねたり

体を動かして骨に刺激が加わると骨の成長が進みます。


これは大人になっても同じです。

あまり体に負荷がかからなくなると

骨は衝撃に耐える必要がなくなってくるので

だんだんと脆くなっていきます。


もちろん骨が脆い原因はこの刺激だけでなく

血肉や骨を作る力も関わってくるので

食生活もきちんとしなければなりません。

また、成長ホルモンは夜間に分泌されるので

夜更かしなどでの睡眠の質の低下も見逃せません。


人間社会の変化で子供が外で遊ぶ機会が減り

骨への刺激が減ったことや

スマホやゲーム、塾などでの睡眠不足

飽食の時代だからこその栄養の偏りが成長を遅らせているのが原因でしょう。


よく遊び、よく食べ、よく寝る子は丈夫に育ちます。


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大人になって骨が硬くなっても

「考え方」や「心持ち」は

子供のように柔らかくいたいですね。


それでは今月の健康クイズはこちら↓↓↓↓↓↓↓





クイズNo.18


「人間の体の部位で一番硬いところはどこでしょう?」


脳・心臓・胃・肝臓などなど

人間には様々な臓器があります。

その中で一番硬いところはどこなんでしょうか?


まぁ骨だということは想像つくとおもいますが、

ではどこの骨でしょうか?



井上薬局では健康相談、美容、リラクゼーションなど様々な角度から

皆さんの健康をサポートいたします。ぜひご来店ください Lineのお友達を大募集中!!

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それでは次回の健康クイズでお会いしましょう!!


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