こんにちは健康クイズのお時間です
ではさっそく
先月の健康クイズのおさらいから！
クイズNo.２３
「唾液は１日にどのくらいでるの？」
みなさん わかりましたか？？
答えは「1,500ml」
多いと感じましたか？
実は尿と同じくらい作られているんです！
主に３つの役割があるので見ていきましょう！
歯の再石灰化を促しています
食べ物を食べると口の中は酸性に傾きやすくなり、その酸が歯を溶かしてしまいます。
唾液に含まれるカルシウムやリン酸が歯の表面のエナメルにくっついて、細かい傷や虫歯を補修します。
消化酵素で食べ物を消化する
消化の大部分は胃で行われていますが、第一の消化は口の中で行われています。
よく噛んで食べることにより食べ物を小さくし消化しやすくし、また唾液の分泌を進めます。
唾液にはアミラーゼという消化酵素が含まれており、デンプンを糖に分解します。
ご飯を食べた時に甘く感じるにはこの作用のおかげなんです。
抗菌作用で雑菌の繁殖を防いでいる
リゾチーム、ラクトフェリンなどの成分が、細菌やウイルスを殺しています。
唾液が少ないと口の中に菌などが繁殖して口が臭くなったりします。
口の匂いが気になる方は唾液が少ないかもしれません
まとめ
・１、唾液は歯の再生・修復をしている
・２、唾液は消化酵素を含んでいて胃での消化の下準備をしている
・３、唾液は菌やウイルスの繁殖を抑えている
これ以外にも「味を感じやすくなる」「食べ物を飲み込みやすくする」など
さまざまな役割が唾液にはあります！
唾液を出すには「よく噛むこと」が一番です！
ガムを噛んだりするのも唾液を出す訓練になるので
日頃からよく噛んで食べる習慣をつけましょう！
いかがでしたか？
それでは今月の健康クイズはこちら↓↓↓↓↓↓↓
クイズNo.２３
「目をつぶっていないとできないことはなに？」
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それでは次回の健康クイズでお会いしましょう!!