これまで説明してきたように、春の不調は外からのストレス
自律神経が乱されることによっておきます。
昼間は交感神経の働きが活発になるので、夜は副交感神経のスイッチを入れて
ゆっくりと体を休めることが大切。
とはいっても、なかなか自分でコントロールするのが出来ないのが自律神経。
でも、なんといっても冷えが一番の大敵
冷えを改善するには、
1.入浴
ぬるめのお湯に10から20分程度つかると副交感神経のスイッチが入ります。
その時、炭酸ガス入りの入浴剤を入れるともっと効果的
2.首を温める
首は短時間で暖かさを感じるホットポイント
3.服装で寒さを調節
寒いと感じた瞬間に交感神経のスイッチが入るので、体温調節のできる服装選びを
ゆっくり休んだ後は、しっかり目覚める。
朝日を浴びることに寄って体内時計のスイッチが入り、セロトニンが分泌されます。
そこから14時間から16時間後に睡眠ホルモンのメラトニンが分泌されるので
夜の快適な眠りにつながります。